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(=^・^=)の部屋 写真館

山姥終章  子別れの儀

                                       20015.9.15.UP

1)鬼から人間の顔にもどった山姥が息子の命乞いをはじめます。

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2)罪はひとえにわが身にあると

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3)自分の来し方をまじえて 切々と訴えます。聞き入る頼光・綱。

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4)山姥が怪童丸のざんばらの髪に短刀をいれて

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5)瞬間!美形があらわれました。

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6)背後に見えるのは頼光の背中ですが、この子別れの儀のときには完全に黒子に徹しています。

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7)息子の髪をいとおしそうになでる山姥。こちらの胸にもせまってきます。

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8)ふたりは許されて、怪童丸は家来に召し抱えられます。

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9)その名も「坂田の金時」・・・・あ、お分かりでした?

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10)おまけ。美形は好みであります。

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                   というストーリーでした。

                   子別れの儀では
                   不覚にもマジ泣きでした。

                   いやぁ~~~
                   神楽ってホントにいいもんですねぇ。

                   ご感想をいただけると ありがたいです。
                      
                         (=^・^=)



by nekonoheyah | 2015-09-15 05:00 | 気になる写真 | Trackback | Comments(8)
Commented by pote-sala at 2015-09-15 07:19
頼光といえば、金太郎、いえ、坂田金時ね。
そうか、そうつながるお話だったのね。
山姥が髪をすくときの手が息子を思う気持ちでいっぱいだ。

Commented by hatimitu0415 at 2015-09-15 08:31
おはようございます。
パチパチパチ大拍手!!
演技されている方にも
ここまで美しく描写された(=^・^=)さんにも!!

いやあ ストリーがわかれば 細かな演技がよくわかりますね。
劇場で一緒に観劇したような錯覚を覚えました。
感動いたしました!
(=^・^=)さん ありがとうございました。
Commented by nekonoheyah at 2015-09-15 13:22
> pote-salaさん
ぽてさん。こんにちは。
そ、そ、そういうお話しだったのですねぇ~~。って わたしも初めて知りました。
頼光、綱、金時、もうひとりが 四天王と呼ばれてるんですねぇ。

この手つき、ぐっときますね。って、無理やり・・・笑。

Commented by nekonoheyah at 2015-09-15 13:26
> hatimitu0415さん
ハチミツさ~~~ん。
過分なお言葉 ありがとうございます。

なんせ、人生(ほとんど)初の神楽鑑賞で 人生初の夜間手持ちで
更年期以降の人生初の2時間体育座りで・・・。
神楽のことをよくご存知の方々がみれば、ちゃんちゃらオカシイでしょうけど
(=^・^=)にとっては おはつなことばかりぃ。


たのしかったです~~~


Commented by かな at 2015-09-15 15:34 x
ねこさんの解説付きで私にも「グッ」来る思いが来ました。
親の思いは重いね~。
美形さん、私は好みです♪
Commented by yamabousi-28 at 2015-09-15 21:01
「広島は『神楽』の盛んな土地」とありましたが、それぞれ土地に伝わる民俗芸能なのでしょうか。
こちらでは、伝統芸能の「歌舞伎」があります。
山婆が子どもの命乞いをするときに、鬼から人間の顔に戻る、親の優しさですね。
それにしても、イケメン。ねこさんが夢中になるのも・・・、いや失礼。
Commented by nekonoheyah at 2015-09-15 22:31
> かなさん
こんばんは~~。
ほんとうにねぇ。
泥臭いまでに表現していますねぇ。親の思い。
しれっと斜め見が得意になってる自分に どーん!ときたのは
愚直なまでの本音ストーリーだからでしょうか。

のほのほ
美形さん、お好き?やっぱりぃ~~~。(*^^*)
Commented by nekonoheyah at 2015-09-15 22:42
> yamabousi-28さん
こんばんは。やまぼうしさん。
13日に区民文化センターにての神楽公演を観まして
その足で 神楽の本を2冊ほど図書館で借りて帰りました。
地域の、というより集落ごと、でしょうかしらねぇ。
小さな お社があれば そこを守る人々がおり、そのひとたちが
神様に捧げる舞いを舞う。
なんの楽しみもない集落では 神楽は花型大イベントだったのだろうと思われます。

大昔、県北の地で「本場」の神楽を観たことがありましたが
お年寄りは手で舞のしぐさをし、
童は舞台下で剣舞の真似事をするという・・・
それが延々夜中の2時過ぎあたりまで続くのです。

神楽になじみのない土地で育ったわたしには
筋立てもわからず、面のしたでもうもうとナニを言ってるのかもわからず、寒いし眠いし
とんとピン!ときませんでした。
それが今回どつぼにはまったのは「科学の力」ですねぇ。
ピンマイクが舞い手のセリフを明瞭にひろい
どういう物語なのか よく わかりました。

先日から、なんでこんなにハマったのだろう・・・と つらつら考えていて
ピンマイクに行きつきました。

歌舞伎ですか。
そちらも奥が深そうですねぇ。