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(=^・^=)の部屋 写真館

街フォト  つちかべ

街フォト  つちかべ_c0122455_16115528.jpg









土壁の下地には竹を細かく裂いて編んだものを
使うのですが、それを小舞(こまい)と
呼ぶのだそうです。

まだ、そんなことのできる職人さんが
残っているのでしょうか・・・?


ねこ



by nekonoheyah | 2016-08-24 05:00 | 気になる写真 | Trackback | Comments(4)
Commented by getteng at 2016-08-24 16:06
nekoさん
最近の小舞竹は台湾からの輸入品が多く、虫食いがネックとか・・・。
これに代わる金属製の網も作られてはいますが、出回りはどうなんですかね?
Commented by ankoya34 at 2016-08-24 20:23
こんばんは。

こちらの田舎では まだ職人さんいますよ。
竹を藁で縛って 土にも藁を刻んだものを入れてつなぎにし
団子にして竹に投げつけて盛っていくのですよね!
そして 乾くとひび割れや隙間ができるので
何度も塗り直して 一か月ぐらいかかるので
最近は 土壁にするお家はめっきり減りました。
Commented by nekonoheyah at 2016-08-24 21:12
> gettengさん
日本は竹の国なのに(だったのに)輸入されているのですか。
存じませんでした。
Commented by nekonoheyah at 2016-08-24 21:17
> ankoya34さん
あ~~、まだいらっしゃるのですねぇ。
ねこ実家はこの工法でした。
竹をさくさく割るひと。それをきちきち編んでゆくひと。
藁をざくざく切って練りこむひと。
神業のような左官さんの鏝仕上げ。
今でも目に浮かびます。